とある水泳コーチの日常

水泳コーチを仕事として働いています。日常のことや考え方を発信していけたらなと思います。

こんな日にこんな夜に外では明るく

今日は子供スイミングスクール

 

11月最終週ということで所謂テストの1週間だ

 

子供達はこの日のために1か月も2か月も練習をして次のステージにのぼっていく

 

幼児クラス→顔付けとか少しバタ足をするクラス

小学生クラス→クロール級

上級クラス→50mタイム測定

 

さぁがんばるぞ

 

頑張るのは子供達なんだけどね

 

がんばれ!バタ足だ!

そうだ!もっと強く!どーんどーん!

いいぞ!顔付けるんだ!

がんばったー!

 

1本目終了

 

子供にもわかりやすく、かつほめてモチベーションを伸ばして

全員がうまくいくわけではないので保護者にも伝わる表現で

幼児クラスは何年やっても難しいぜ…

 

次だー!

 

クロールだ!まずは完泳するんだみんな!

大きく手を回すんだ!キックも忘れるな!

息継ぎいいいいいいい!

パっ!上向きすぎるなよおおおお?

 

OK!泳げたな!よっしゃ!

 

2本目終了

 

他の習い事とプラスで水泳に通わせてるご家庭も多いだろう

学校で困らないようにクロールと背泳ぎくらいはできるように

平泳ぎとかバタフライは学校じゃやらないからそこまで

最後まで合格したらやめる

 

など小学生クラスはこのテストの結果で色々な変化が起こる

この子供のモチベーションや保護者へのアピールもコーチとして

とても大事な仕事になる

いかに続けていただくか…

プールは楽しい場所、水泳はもちろん教えてくれる、子供が楽しく通ってくれる

 

色々と理由はあると思うが小学生クラスや上級クラスではこんなこともコーチは

考えてます

 

上級クラスでみんなのタイムをはかっていて

もうテストも終わり記録を名簿やなんやらに書き写していたら

 

コーチ!!

 

花火!

 

外!

 

え!?

 

うそ!?

 

この時期に?!

 

子供達と一緒に1,2分眺めていました

 

^^「コーチ今年初花火だ」

 

今年はお祭りとかそんなになかったからねー

 

今のこの世の中で

少しいい笑顔を見ることができました

 

また明日